【食べてくれた学生さん】
広島大 3年 S.A.
春休み最後の土曜日、迫る新学期に期待と不安を抱え食堂へ。
鶏ポン唐揚げ、スタミナスープ、ライス(SS)、ねばねばサラダを注文しました。
実は鶏ポン唐揚げは広島大学のある食堂で行われた人気投票で1位に輝いた人気メニュー。そしてスタミナスープは知り合いの間で大人気…!(売り切れることもあるので単なる類友とは言わせません)
鶏ポン唐揚げはひとたび口に入れるとサクサクとした軽い食感、ポン酢の程よい酸味、大根おろし、これらが生み出す爽やかさで箸が止まらない美味しさ。王者の名に恥じない風格をもったひと皿です。
一方スタミナスープの特徴は玉子や豚肉、わかめ、各種野菜のうま味が溶け出した濃厚な味わい。しかもそれをもって殴りかかってくるのではなく、包み込んでくるのです。なんという包容力でしょう?
爽やかな鶏ポン唐揚げ、包み込むスタミナスープ、この二つにかき消されないだけの存在感の持ち主はいるのでしょうか…?
いました。
見つけてしまいました。
ねばねばサラダの特徴はその名にも冠するねばねば食感。しかしながら、ただのねばねばではないのです。シャキシャキ、コリコリ、ツブツブ…山芋、メカブ、オクラそれぞれの食感がひとつにまとまっていく変化と後味の爽やかさが病みつきになるメニューです。
そしてふっくらと炊き上がったライスの存在感、満足感も言うまでもなく…
全てが主役級!の夢の競演をぜひご賞味あれ!
(※広島大学西2食堂にて撮影 / ねばねばサラダのドレッシングは食堂備え付けのものから和風を選択)